幡多エリア観光人材育成ツアー①の続きです。
続いておじゃまさせていただいたのは
「カツオふれあいセンター 黒潮一番館」さん
ここでは実際にカツオの藁焼きタタキづくり体験ができます。
まずはカツオが釣れるまでの流れを説明していただきます。
そこで まず驚いたのはここの従業員の方々の 人柄の良さ!!
「おとうさ~ん!おとうさ~ん!」
「はいは~い」と呼び合いながら
漫才のように息のあった みなさんの掛け合いに、
私たちも思わず笑いがこぼれました。
( 「ほんまの旦那じゃないけんね、勘違いせんとってね」
と、後から小さい声で言われました。笑 )
実際に新鮮なカツオを さばくところから教えて頂きました。
次に並べて焼いていきます。
藁のとってもいい香りがしました。
焼き上がったカツオを水にひたし、丁寧に拭きます
みんなで切れば 形、太さ大きさ様々で とても楽しかったです。
出来上がりはこんな感じでした。
地元の野菜を使ったかき揚げや、お漬物、ぽんかんも。
とても温かいおもてなしに 心がほっこりしました♪
ここでの カツオのたたきの食べ方があるようで、
まず塩で食べる。次にタレを付けて。最後に2,3切れ残したタタキを
ご飯の上にのせて お湯を注いで御茶漬けにして食べる。
という カツオのたたきで色々な味わい方があるのを
改めて知りました。とても美味しかったです。
県外から御越しの方はもちろん、県内、近くに住んでいる方も
カツオのたたきになじみのある方々でも、
実際に藁焼き体験をすることは普段ないと思います。
とても楽しく、おすすめの体験ですので
みなさま ぜひ カツオの藁焼き体験してみてください。
黒潮一番館のみなさま、どうもありがとうございました(*^_^*)
続いては、四万十観光地、体験で有名の 屋形船
「屋形船さこや」さん
「屋形船四万十の碧」さん
「屋形船なっとく」さん
「かわらっこ」さん
実際におじゃまさせていただき、お話をおうかがいしました
人数によって乗れる船の大きさ、形なども違っていて、
近くで見るととても迫力がありました。
四万十川をゆっくりと船で移動しながら ゆっくりとした時間を過ごせる
四万十を楽しめるとてもいい体験です。
船の中ではご飯を食べたりなど、することが出来ます。
ただ、その日の天候や風の強さ、川の流れなどによって
運航できない日もあるため、事前に予約をとっていても
乗れない日もありますので ご了承ください・・・。
気になる方は是非 屋形船に乗って四万十を感じてみてはいかがでしょうか
他にも 紹介しきれないほど たくさんの地元の良さを体験できる場所が 黒潮町、四万十市にはあります。
今回研修でたくさんの場所へおじゃまさせていただきました。
でも、どこでお話を聞いても感じたことは
やはり 営業している方々皆さんが 観光客の方々を大切に思っていて
どうしたらもっと楽しんでいただけるか、ご要望にお応えできるか、
日々お客さまの事を一番に考えながら 働いていることでした。
精一杯の おもてなしでお客様に楽しんで頂けるようにと
努力していることがお話を通して伝わりました。
ここ黒潮町、四万十市は たくさんの優しさに あふれていて
私自身この研修を通じで 地元の良さを改めて知ることが出来ました(^^)
紹介していただいた それぞれ各所の皆様、 ありがとうございました。